【大学生協でお部屋探し!】進学で寮・下宿・アパートを借りる注意点

地方の方が大学進学のために札幌でお部屋を借りて一人暮らしをする場合、大学の中にある生協の不動産部でお部屋を借りるか札幌市内の不動産仲介業者からお部屋を借りるか迷うと思います。今回は、大学生協の不動産部でお部屋を借りるメリット・デメリットを簡単にお話ししたいと思います。また、大学生協は進学時だけではなく在学中の引っ越しにも活用が出来ますので、札幌市内で引っ越しを考えている人はぜひご覧下さい。


寮・下宿・学生会館は学生生協だけの案件?!



大学生協の不動産部でお部屋を借りることの一番のメリットは、大学指定の寮・下宿・学生会館の物件を借りることが出来ることです。大学周辺にあるアパート・マンションでしたら大学近くにある不動産仲介業者でも同じく物件を扱っていますが、大学指定の寮・下宿・学生会館は大学生協の不動産部でしか借りることが出来ません。大学指定の寮・下宿・学生会館は、大学から徒歩数分圏内の立地にあることが多いため新入学生にとても人気です。

下宿では2食(朝と夜)食事が出ますので、お昼に学食を食べれば一切自炊をしなくても済みます。下宿は、食事が付いている分お部屋代が少し高くなりますが料理が出来ないため(全くしないため)毎日コンビニ弁当を食べる(食べる可能性がある)場合は、下宿に住んだ方が断然お得です。また、同じ大学の学生が建物内に住んでいますので、地方出身の人にとってはとても心強いものとなります。寮・下宿・学生会館に住みたいと思っている人はぜひ大学生協でお部屋を探してみて下さい。


仲介手数料無料の物件がある?!


大学生協の賃貸アパート・マンションは、仲介手数料がかかる物件と仲介手数料が無料の物件がございます。仲介手数料が取られる場合は、大学生協から不動産仲介業者をご紹介されるだけですので大学近くの不動産仲介業者でお部屋を借りる場合と同じか少し損をします。

なぜ損をする可能があるのかと言うと、上記の紹介の場合、大学生協側は不動産仲介業者に紹介料を請求するため、不動産仲介業者の利益が自ら獲得したお客様よりも少なくなってしまうのです。そのため、家賃交渉やフリーレント交渉の余地が普通の仲介の場合よりも減ってしまうのです。

大学生協から仲介手数料が無料の物件を借りる場合は、仲介業者からお部屋を借りるよりも断然お得です。ただし、仲介手数料が無料の仲介業者が札幌には沢山ございますので、賃貸アパート・マンションを借りる場合は大学生協と仲介業者の両方の物件を見ると良いと思います。


入学案内の中にある紙媒体の広告は古い


大学生協の物件案内(物件情報)は、大学から送られてくる入学案内の中のパンフレット一覧(オリエンテーション資料やサークル情報、生協で扱う保険など)の中に一緒に入っています。そのため、大学から物件案内を受け取った後に気になる物件を確認してみると既に成約済みの物件になっていたりします。なぜこのような状況が起るのかと言うと、パンフレットを作成・郵送をして新入生が受け取るまでに数日かかるからです。また、全員が同じ日に物件案内を受け取れるわけではございません。

実は、大学生協側は上記のことは承知の上で案内を行っているのです。大学生協は、物件の空き情報を送っているのではなく大学生協に不動産部門があることを新入生に案内しているのです。大学生協は、新入生だけではなく在学中に人でも利用が出来ます。そのため、入学時にお部屋が満室で入居が出来なくても、今後大学生協を利用してくれたらいいな〜と言う目的で資料を送っているのです。

大学生協が扱っているアパート・マンションは、大学生協のホームページから物件一覧を見ることが出来ます。大学生協を利用して寮・下宿・学生会館・アパート等を借りようと思っている方は、センター試験が終わった後すぐに物件の空き状況を確認すると良いと思います。そして、大学に合格したらすぐに物件の下見の予約を行って下さい。





アパート・マンションは大学周辺にしかない


大学生協が取り扱っている賃貸物件は、大学周辺の一部にしかございません。寮や下宿を借りる場合には力を発揮する大学生協の不動産部ですが、大学から少し離れた場所や大学近くの駅周辺でお部屋を探す場合は圧倒的に仲介業者の方が物件情報を多く持っています。

アルバイトをしながら大学に通いたいと思っている方は、絶対に駅周辺の方が便利です。(どの大学に通うのかによって違うと思いますが・・・。)また、駅の近くに住んでいると地下鉄通勤が出来る範囲内であれば住んでいる所に関係なくアルバイトを探す事が出来ます。せっかく札幌に住むのだから、駅近の物件に住みたいと言う人は仲介業者から物件を借りた方が選択肢が広がると思います。

4年間大学で勉強を頑張りたいと言う人は、学校周辺に住んだ方が通学に時間を取られる事はございません。一方、アルバイトに重きを置きたいと考えている方は駅周辺に住んだ方が通勤に便利です。始めから、どちらにしたいか決まっている人はその目的に合わせてお部屋探しを行うと良いと思います。特に決めていないと言う人は大学周辺に住んだ方が無難だと思います。3・4年生になって授業数が減った時にアルバイトをしたいと思った場合、引っ越しをすれば良いと思います。在学中に引っ越しをする方は意外にも沢山います。



まとめ|大学生協を利用して寮・下宿・アパートを借りる時の注意点


大学生協の不動産部を利用するのは、寮・宿舎・学生会館に入居をしたいと考えている人又は大学周辺(徒歩数分圏内)に住みたいと思っている人です。大学まで徒歩圏内ではなく、自転車で数分くらいかかっても良い人や駅周辺(大学が駅直結ではない場合)に住みたいと考えている人は、仲介業者からアパート・マンションを借りる方が物件数が圧倒的に多い上に、大学生協を利用するよりもゆっくりと時間をかけてお部屋を決めることが出来ます。

大学生協では、仲介手数料無料の物件を扱っていますが仲介業者でも仲介手数料を取っていない業者や割引サービスのある業者もございます。仲介手数料無料のメリットだけで大学生協の持っている数少ない物件からお部屋を選ぶのは危険です。もし、アパート・マンションを借りて一人暮らしをする場合は、大学生協の物件と仲介業者の物件を見比べて費用やお部屋の内装、立地等のトータルで良い方を選びましょう。


【次回】「法学部卒業だから全ての法律を知っている」と思わないでくれ!!


次回のテーマは、「法学部卒業だから全ての法律を知っている」と思わないでくれ!!です。英文学科卒業だからと言っても全員英語が英会話が出来る訳ではございません。法学部も同じで、六法全書の法律を全て理解している訳ではございません。次回は、法学部ではどんな事を勉強するのか簡単にご紹介したいと思います。