【リゾートバイトの就業規則】給料の未払い・違法支払いはあるの?


リゾートバイトでは必ず残業がある!


リゾートバイト(リゾバ)をすると、1日8時間超えの勤務先(ホテル・旅館)で働くことがほとんどです。つまり、残業があるのです。レストランで勤務すると朝食営業のための出勤・昼のランチ出勤・夜の営業(バイキング・懐石)のために出勤します。この場合、例えば朝3時間、昼3時間、夜3時間働くとなると1時間分残業になることになります。

残業があるということは、その時間に働いた給料は残業増しされるということです。一時間あたりの給料は高くなりますが、一方で経費節減・人件費節減に厳しい社員さんがいた場合、残業が原因で給料の計算の改ざんや違法な給与計算が行われることもあるのです。以下では、リゾバでは違法な給与計算があるのか・無いのかという話をしたいと思います。


労働基準法による法定残業とは


労働基準法による法定残業は、1日8時間を超えた場合は25%〜50%割増しをしなければならないとなっています。割増し金額については、雇用契約書に記載があります。おそらく25%割増しの記載があるはずです。

また、深夜割増しというものもあります。これは夜22:00〜朝5:00までの間に勤務した場合、基本時給に25%割増しで支払われます。よくコンビニのアルバイト店員の求人に、深夜勤務の時給が高く表示されているのを見かけると思いますが、これはサービスで深夜のアルバイトの時給が高いのではなく、法律で25%の割増しをしなければならないと決まっているので、割増しされた金額が表示されているということになります。

リゾートバイト(リゾバ)では、1日8時間超勤務のうえに深夜時間帯に残業することがあります。例えば、1日8時間超えの勤務かつ夜の22:30まで働いたとします。この場合、30分間だけ時給が残業25%、深夜割増し25%の合わせて50%増になります。

(例)時給1,000円の場合

朝4時間、昼3時間、夜4時間(19:00〜23:00まで労働)合計11時間の場合

基本時給分:8時間で8,000円
残業時給分:2時間で2500円(1,250円×2時間)
残業+深夜時給分:1時間で1,500円

合計:12,000円ということになります。

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リゾバでは違法支払いはあるの?


リゾートバイトはアルバイトです。だたし、派遣アルバイトでもあります。リゾートバイト(リゾバ)はホテル・旅館に直接雇われている訳ではないため、派遣会社(派遣元)が第三者的立場から時給計算をしてくれます。そのため、派遣会社の方は不正な処理は行いません。(詳しい理由は、次項でお話しいたします。)

実体験|こんなのあり?

リゾバの派遣会社が不正をすることはありませんが、派遣先のホテル・旅館が不正をする可能性は十分あります。以前働いた職場では実際にありました。どのような不正かというと、その職場は寮と職場が遠かったため毎日送迎がある派遣先でした。送迎時間は5:30で職場には5:38くらいに着きます。そして、すぐにタイムカードを押して朝食の準備をいたします。リゾバでは通常15分刻みで時給が計算されますので、5:45から時給が発生致します。しかしながら、この職場では6:00出勤になっていたのです。午後の出勤も15分計算されていませんでしたので、一回の出勤で30分損をしていることになります。その職場では23日程度出勤日数がありましたので、30分×23日分の給料が計算されていなかったのです。

こんなのあり?と思いまして派遣会社に不満の電話を入れましたら、派遣会社に送られている勤務表には6:00出勤となっていたのです。派遣先のホテルは、私の出勤時間が打刻されたタイムカードを提出していたのではなくホテル側がExcelで書き直したものを派遣会社に提出していたのです。しかも、締め日があるからという理由で派遣会社に勤務表を提出してから一週間で、派遣会社が勤務表を確認して給与を確定させなければならない取引先だったようです。派遣会社の社員さんも出勤時間が違うことを知らなかったようです。

この件に関しては、支払われなかった分の給料が翌月に上乗せされて振り込まれましたし、それ以降はきちんと計算されるようになりました。


派遣会社(派遣元)は絶対に給料を低くしない


派遣会社は故意に給料を低く計算したりはしません。なぜなら、派遣会社はあなたが働いた給料に上乗せした金額を派遣先(ホテル等)に請求するからです。

(例)

派遣元(派遣会社)→派遣先(ホテル等):1人1,500円でアルバイトを派遣!
派遣元→アルバイトに時給1,000円で働かせる!
派遣元→残りの500円×H(会社の売り上げ)

かなり簡略化しましたが、派遣会社の仕組みはこのような感じです。

つまり、アルバイトが沢山働けば働くほど派遣会社(派遣元)の売り上げが上がるという仕組みになっています。ですので、アルバイトの時給計算を違法操作する必要が全くないのです。もし、時給計算が全く違った場合は派遣先(ホテル側)が違法にタイムカードを書き換えたか単純にどこかで間違いがあったかです。派遣会社は心強い味方ですのでもし自分が計算したものよりも支払額が低かった場合は、すぐ派遣会社に連絡をしましょう。派遣会社がどのような計算をしたか教えてくれるはずです。

このような理由から、リゾートバイト(リゾバ)では派遣会社(派遣元)の利益がアルバイトの労働である以上、違法は少ないと思います。安心して働いて下さい。


【次回】リゾートバイト(リゾバ)の相部屋生活の体験談


次回のテーマは「リゾートバイト(リゾバ)の相部屋生活の体験談」です。リゾートバイトの寮は、完全に個室の場合と相部屋の場合があります。割合的には個室の方が多いとは思いますが、相部屋も中にはございます。長期間のリゾートバイトでは、完全個室(一部共同)の寮がついている仕事を選ぶと良いと思いますが、短期間の場合は相部屋でも良いかもしれません。相部屋生活にもメリットがございますので、リゾバの派遣先が相部屋になりそうな人はぜひ一度読んでみて下さい。


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