リゾバの懐石料理配膳とバイキング会場勤務ではどちらがおすすめなの

リゾートバイト(リゾバ)のレストラン勤務は、大きく2つに分けることができます。1つ目は、懐石料理(コース料理)の配膳業務で、2つ目がバイキング会場での勤務になります。今回は、2年2ヶ月12ヶ所の派遣先でリゾートバイトを行った私が初めてリゾートバイトをするという方向けに、懐石料理の配膳業務とバイキング会場勤務とではどちらの方が仕事がしやすいのかについてお話ししたいと思います。また、職種によって給料が変わってくるのかということについても書いてみたいと思いますので、これから住込みリゾートバイト派遣をする!という方はどうぞご覧になってみてください。


懐石料理の配膳業務はどんな仕事?


懐石料理の配膳のお仕事というのは、コース料理の提供になります。そのため、空いた器を下げて新たな料理を出すという作業を4・5回繰り返します。どのような料理を出すのかは各ホテル・旅館によって違いますので、お造りを持っていくことがあればステーキや魚料理を持って行くこともあります。懐石料理の配膳のお仕事は、ほとんどの職場がテーブル担当制になりますので、任された(担当になった)テーブルのお客様を基本的には全て1人で担当しなければなりません。そのため、例えば料理を出し忘れたりお客様とトラブルになってしまうと誰のミス(原因)かということがわかりますので、責任が重大です。

私のリゾバ経験では料理をお客様に出すときに”この料理は〜です。”と料理の説明をしなければなりませんでした。もちろん、どの派遣先でも職場の人や調理の方がどのような料理なのかを教えてくれますので、教わった通りにお客様に説明をすれば問題はございません。ただし、提供する料理は毎月変わりますので例えば、3ヶ月間のリゾートバイトをする場合、最低でも3回は料理名を覚えなければなりません。一年を通して同じ料理が一部出る場合もありますので、お品書きのメニュー全てを覚え直さなければならない・・・ということはございませんが、食材や料理の名前が難しい場合もございますので、人によっては慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。


バイキング会場での仕事はどんな仕事なの?


バイキング会場の勤務というのは、その名の通りバイキング会場で働くスタッフのことを言います。バイキング会場の勤務ではどのようなことをするのかというと、料理や飲み物が減ってきた時に補充したり、食器やコップが少なくなってきたら洗い場から持ってきて補充したりします。飲み物(お酒)が有料の職場の場合は、オーダーを取って飲み物をお客様のところまで持って行ったりする仕事もございます。バイキングでは終了時間が決まっていますので、終了時間に近づくとお客様の使った食器を下膳するという仕事もあります。

バイキング会場の勤務の場合、懐石料理の配膳とは違いこちらから何かをするということはほとんどございません。お客様が好きな食べ物を自分で取って食べますので、調理や食器を補充すればいいだけなのです。バイキング会場の勤務の場合は、飲食業の経験は特に必要ありません。私の経験では、ただ立っているだけで何もしてないじゃん!という方も中にはいました。まぁ、ただ立っていると社員さんに”コップ拭いて!”と裏方に回されたりも致しますが、それも仕事です。時給が下がる訳ではございませんので、頑張ってコップを拭いてください。


どちらの仕事の方が働きやすいのか?


私の経験では、慣れれば懐石料理の配膳の方が断然働きやすいです。懐石料理では担当の卓が割り振られますが、忙しい時は他の人が助けてくれますし、忙しくない時はお客様の食事のペースに合わせて料理を持って行けばいいだけですので、特に難しことはございません。懐石料理では焦って仕事をするということもございません。

一方、バイキング会場勤務の場合、全員が同じ空間で働きますので、例えば自分が他の人よりも仕事ができない場合、他の人と比較されて”お前は働いてない!”と無駄に怒られます。また、仕事ができたとしても他の人が仕事ができなければ、カバーをしなければなりません。そのため、職場によっては”地獄・・・”ということも稀にあるのです。

私は、始めは懐石料理の提供は全て自分に責任があるため、自分には無理!だと思いバイキング会場でのお仕事を選んでリゾバをしていましたが、”なんで自分だけこんなに動かなきゃならないの?”と思い始め、懐石料理のお仕事をやってみた結果、圧倒的に懐石料理の提供の方が楽だったのです。楽というのは気持ち的にも労働的にも楽だということです。



どちらの職種の方が稼げるのか?


懐石料理の配膳とバイキング会場勤務ではどちらの方が稼げるのかというと、バイキング会場の方が稼げると思います。なぜ、バイキング会場の方が稼げるのかというとリゾートバイトは時給で働いている派遣社員だからです。懐石料理の場合、食事を持って行った時に空いた食器を下げます。そのため、最後のデザートを持って行った時にはある程度食器が下がっていますので、お客様がお部屋に帰った後のお仕事としては会場の片付けや朝食の準備しかございません。そのため、午後の出勤は3〜4時間程度で終わってしまいます。しかしながら、バイキングの場合はお客様が帰った後にテーブルに残った大量の食器を下膳し、残った食事も片付けてから会場の片付けや朝食の準備をしなければなりませんので、多くの職場が夜の勤務だけで4〜6時間の勤務をしなければなりません。

リゾートバイトでは、1日8時間以上働いた勤務時間に対しては25%増しの給料が支払われます。さらに、8時間以上で22時以上に勤務した場合は50%増しの給料が支払われますのでバイキング会場勤務の場合は、多くの派遣先で残業代がつくのです。つまり、それだけ給料(月収)が高くなるということなのです。

リゾートバイトで高額貯金をしたい!という方は、バイキング会場で働くと懐石料理を提供する職場よりも給料が高くなります。ただし、これはすべての職場で言えることではなく、中にはバイキング会場の勤務であっても時間になったら”上がって!”と言われることもありますので、その場合はなかなか稼げないと思います。また、バイキング会場で働くと勤務時間が長いため自分の時間がなかなか作ることができません。もし、リゾバ中に語学勉強や資格取得の勉強をする!という方がいるなら、懐石料理の配膳業務の職場で働きながら語学や資格取得のための勉強を確保した方が良いと思います。

最後に一言・・・

今回は、懐石料理の配膳とバイキング会場での勤務のお話をいたしましたが総合的に見て懐石料理の配膳の方がおすすめです。ただし、”リゾバで高額貯金を作らなければならない!”という人も、リゾバは高時給でありますし懐石料理の配膳業務であったとしても15万円〜20万円は稼ぐことができます。そのため、無理して忙しいバイキング会場の仕事を選ぶ必要はないのです。ただし、バイキング会場のお仕事は比較的自由にお仕事ができますので、誰に縛られることなく自由に仕事をしたい!マイペースにやっていきたいんだ!という方はバイキング会場でも良いのかもしれません。

初めてリゾバをする方に人気の記事