【マネーゲーム|投資信託】20代大人の遊びをパチンコから投資信託へ

私が大学生の時、毎日授業を抜け出してパチンコをしている友達がExcelでどのくらいパチンコにお金を使い、どのくらい出た(勝った)のかを細かく記録している人がいました。その友達が言うには、毎月3万円程度はパチンコで勝っているとの事でした。そこで、私は彼に聞いてみたのです。「そのパチンコで勝ったお金はどこにあるの?と・・・」すると彼はそんなの分かる訳無いじゃん!と言うような顔で、「そんなの分からん!」と普通に言ったのです。

パチンコで勝ったお金はすぐに買い物などで使ってしまうのが人間なのです。つまりパチンコは、負ければお金がなくなり、勝ってもすぐにお金を浪費してしまう事からお金が全く手元に残らないのです。よくパチンコをしている人が「パチンコをする事が好きなんだ!」「お金を賭けるゲームが好きなんだ!」と言う人がいますが、それはみんな同じです。多くの人が3億円欲しさに宝くじを買うように、誰しも一攫千金が大好きなのです。

今回の話は、パチンコを止めて「投資信託」と言うゲームをしませんか?と言うような内容になります。言い方は悪いかもしれませんが、私自身もゲーム感覚で投資信託を行っています。大人のゲームであるパチンコから、賢い大人のゲームである投資信託を始めてみたいと言う方向けにお話ししたいと思いますので、興味のある方はぜひ最後までご覧下さい!


投資信託をザックリ説明してみる!


始めに投資信託をザックリと説明致します。投資信託とは、企業が発行する株や政府が発行する債券を運用会社がどのくらいの割合で購入するか(投資するか)を決めたもの(投資信託)を購入することで、その運用利益が貰えると言うものになります。債権や株は個人でも銀行や証券会社から購入する事が出来ますが、投資信託は運用会社が集めた資金をプロが投資(運用)して利益を上げると言うものになりますので、個人で株や債券を買うよりもリスクが低くなります。また、個人で株を購入するとなると多額の資金が必要であったり、購入した株式の会社の業績が悪化すると紙切れになってしまうと言う事もございます。投資信託の「積み立て投資」は1,000円から出来ますし、運用会社は様々な会社の株式を購入していますので例え1つの出資先がダメになったとしても他の出資先で利益を上げれば我々投資家の利益が守られるのです。
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上記の画像は私が実際に購入している投資信託になります。投資信託は、日本政府が発行する債券や日本の株式会社が発行する株式に投資をするファンド商品だけではなく、外国に出資をする商品もあるのです。上記の「アセアンワールドファンド」は、アジア圏の株式(株式会社)に投資をする商品になります。
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投資信託は、1つの国に投資をする商品があればいくつかの国に分散して投資をする商品がございます。1つの国だけに投資している場合は、利益が出た時に多くのお金がもらえるのに対して複数の国に分散投資している場合は、マイナスに働くリスクを低くする事が出来ます。アジア圏で言うとインドネシアやベトナム・タイ・シンガポールなどに投資をするのが主流です。上記の「アセアンワールドファンド」は、シンガポール・マレーシア・フィリピン・インドネシア・ベトナム・タイの株式会社に投資している商品になっています。
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画像の右側にあるのが「アセアンワールドファンド」の出資先の企業になります。こちらのファンドでもっとも出資の割合が高い出資先は、「ベトナム乳業」という会社に全体の14.4%出資しています。仮に「ベトナム乳業」の業績が悪くなると全体の14.4%に影響が出ると言う事になりますが、個人で1つの株式会社に100%の資金を出資するよりも格段にリスクが低くなると言う事を意味しています。


投資信託の収益とは?


それでは「投資信託」と言う大人のゲームについてのお話をしたいと思います。

投資信託の利益は、自分が購入した投資信託の価格よりも基準価格が上がった時に売却をする「売却益」と毎月や半年に1回などで分配される「分配金」になります。
toshiまず、「アセアンワールドファンド」の2016.9.16の基準価格は7,933円となりますので、もし9.16にこちらの投資信託を7,933円分購入し、その後基準価格が8,933円になった時に売却をすると1,000円の利益になると言う事になります。もし、9.16に79,330円分の投資信託を購入していたとすると10,000円の利益になると言う事です。

次に分配金の話を致します。
bunnpaikinn投資信託によって分配金があるものと無いもの、毎月あるものや3ヵ月に一回分配されるものなど商品によって内容が異なります。「アセアンワールドファンド」は、まだ分配金が配られてませんので他の投資信託の画像で説明させていただきます。上記の投資信託は毎月50円の分配金がもらえる商品だと言う事が分かります。例えば、7,933円の商品を7,933円購入した場合、投資信託の口数は10,000口になり、毎月50円貰えると言う事になります。79,330円分購入していた場合は100,000口になりますので毎月500円貰える計算になります。

〜投資信託の利益|まとめ〜

例えば、現在7,933円の投資信託を79,330円分購入して5年後に基準価格が8,933円になる商品があったとします。その投資信託は毎月決済型(毎月分配型)の商品で、毎月50円の分配金が貰えるとします。その利益は、50円×10口数×12ヵ月×5年間=30,000円+10,000=40,000円になるのです。上記の計算は単純計算になり、実際には手数料や税金などが引かれるためこれよりも利益が少なくなります。また、運用会社の運用方法によって利益に変動が生じる事が予想されますので、購入の際は「目論見書」や「運用報告書」などを確認して購入してみて下さい。


特別分配金と普通分配金の違いとは???


上記で「分配金」の話を致しましたが、実は分配金には2種類あるのです。1つ目は「普通分配金」と言い、運用会社の利益として受け取る事の出来る分配金になります。2つ目は、「特別分配金」と言い、こちらは運用会社の利益ではなく元本の払い戻しになりますので自分の出資しているお金が戻って来たに過ぎない分配金になります。
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〜大人の投資信託ゲーム〜

上記の事から分配金は「普通分配金」を貰わなければ全く意味がない!と言うのが投資信託になるのです。では、どうしたら「普通分配金」を貰う事が出来るのかと言うと・・・「平均取得価格」を1円でも下げ、基準価格が上がるのを待てば良いのです。例えば、10,000円の投資信託を10,000円分購入した場合の「平均取得価格」は10,000円になります。もし、この投資信託が9,000円になってしまうと「特別分配金」の分配になりますので利益になっていない!むしろマイナスになってしまうのです。では、どうすれば良いのかと言うと「平均取得価格」を下げてあげれば良いのです。この商品の基準価格が5,000円になった時にさらに10,000円分の投資信託を購入したとすると「平均取得価格」は7,500円になります。これで自分の持っている投資信託の平均取得価格が下がりましたので、その後基準価格が7,500円以上になれば利益に変わるのです。

実際には、数円から数百円単位で毎日基準価格が値動き致しますので「平均取得価格」を一気に下げる事は出来ませんが、何度かに分けて積み立てをする事で「平均取得価格」を下げる事が出来るのです。積み立て投資をすると言う事は、その分だけ口数が増えて行きますので基準価格が元本価格を上回った時に多くの利益を手にする事が出来るのです。株は一度購入した後は「上がれ!上がれ!」と祈るだけですが、投資信託は「下がれ!下がれ!」と願い、下がった時に投資信託を購入しその後「上がれ!上がれ!」と願うのです。そして、その月の分配金を受け取った後はまた「下がれ!下がれ!」と祈り、基準価格が下がった時に投資信託の追加投資を行うのです。投資信託は最終的には上がってもらわなければ利益になりませんが、投資をしている時はいかに基準価格が低い時に投資信託を購入するかのゲームになるのです。


投資信託を始めるためには!


投資信託を始めるためにはまず「証券口座」と言うものを作る必要があります。証券口座はいくつかありますので、好きな証券口座を選んで口座開設をすると良いでしょう。どの証券口座を選んでも無料で口座開設が出来ます。私の場合は、楽天の証券口座で投資信託を始めましたが楽天証券は初心者が使うにはメリットが少なく、購入手数料に関しての優遇がございませんので、手数料がかかる投資信託を購入する場合には損だと言えます。

私の場合は、既に楽天証券の口座で投資信託を買ってしまったためお金の移動などが面倒なためそのまま楽天証券を使っています。幸い購入時の手数料が無料の投資信託を購入していますので特にマイナスだと言う事はございませんが、今後購入手数料がかかる投資信託を購入したい!と思った時は、損を承知で購入するか他の証券口座を開設する必要がございます。もし、まだ証券口座を1つも持っていないと言う方はぜひ購入手数料の低い又はかからな証券口座で資産運用を行う事をお勧め致します。

〜フィデリティ証券口座〜



最近私が気になっている証券口座は、「フィデリティ証券」の口座になります。なぜ「フィデリティ証券」が良いのかと言うと口座開設後3ヵ月間投資信託の購入手数料が0円(無料)だからです。私の経験上、証券口座を開設後3ヵ月以内にまとめて投資信託を購入したことから始めの3ヵ月間購入手数料が無料なのはとてもお得なサービスだと言えるでしょう。

更に、NISAでの投資信託の購入はいつでも購入手数料が0円(無料)になります。こちらも私の経験談ですが、投資信託の運用期間が5年以内のものを購入する場合はNISA口座で購入をして運用するとかなりお得になります。

NISAのザックリとした説明

toushi4例えば、「アセアンワールドファンド」の償還日は無期限となっていますので、5年以内に終わる事もありますが10年・15年と運用される事もあるのです。NISA口座で投資信託を購入した場合は、5年間投資による税金が優遇(20.315%の税金がなんと0%に!)されますが、5年経つと売却か再投資(NISAの購入限度額で再投資)しなければならないのです。つまり、5年以上の運用を考えている方には凄いメリットがある!とはならないのです。しかしながら、償還日が5年以内の投資信託も沢山あります。そんな時にNISAで投資信託を購入すれば通常だと利益の約20%が税金として引かれてしまう所、なんと税金がかからないのです。

投資信託を始めると1つの投資信託だけではなく2つ・3つとバランス良く投資信託を購入し、リスクを分散させる事になります。そのため、償還日が5年以上のものと5年未満のものを購入すると思います。さらに、「普通分配金」は利益ですので課税対象(20.315%)になります。もし、毎月分配型の投資信託で償還日が10年のものを買う場合。10年だからNISAは使わない!と言う事が出来ますが、NISAで購入すれば5年間は無課税になります。そのため、投資金額によっては利益の差が大きくなってしまうのです。

NISAを使うか使わないかと言う事が今は分からない!と言う人でも、NISAを使う事になった時は「フィデリティ証券」で投資を行っていた方が後々メリットがあると思いますので、ぜひ手数料が無料の証券口座で取引を始めてみて下さい!


まとめ【マネーゲーム|投資信託】


投資信託とパチンコの一番の違いは、報酬の受け取りが現金なのか証券口座で受け取るかなのです。「えっ!?そこ?」と思う方がいると思いますが、パチンコは利益を現金で貰いますので貯金をする事が難しいのです。しかしながら、投資信託の利益は証券口座や銀行口座に振り込まれますので引き出しをしなければお金を使う事が出来ないのです。さらに、投資信託の分配金利益は100万円以上投資をしなければ毎月1万円以上の分配金にはなりませんので、口座に利益が入金されても下ろすこと無くそのまま証券口座等にお金を入れておくと言う人が多いのです。

つまり、投資信託はパチンコよりも貯金に適しているのです。

パチンコから賢い大人のマネーゲーム「投資信託」に興味がありましたらぜひ、口座開設を行い資産運用を始めてみて下さい!