【20代の失業給付金】リゾバを辞めた後、国から手当がもらえる条件

度々リゾートバイト(リゾバ)に関するBLOG記事を公開して参りましたが、今回はリゾバを退職した後の話をしたいと思います。内容は、リゾバの派遣期間を終えて失業者(無職)になった場合、失業手当がもらえるのかと言う事についてです。現在リゾートバイトをしていると言う方、これからリゾバをしたいと考えている方はぜひ最後までご覧になってみて下さい!


失業手当をもらうための条件とは?


  • 解雇や倒産・定年で会社を退職したとき
  • 働く意欲がある!
  • 退職した日以前の2年間に雇用保険加入期間が通算12ヵ月以上
  • 解雇・倒産の場合は1年間に6ヵ月以上雇用保険に加入

上記が、失業手当をもらうための条件になります。失業手当をもらうためには、雇用保険に入っていることが絶対条件になります。アルバイト・パートの方が加入出来るの保険は、雇用保険と社会保障になりますが、ほとんどの場合加入されていないと言うのが現実です。そのため、2年以上アルバイト・パートで頑張って働いていたとしても失業手当はもらえないのです。ちなみに、社会保障と言うのは厚生年金と健康保険の事を指します。準社員以上になれば加入してくれる職場がほとんどです。実際には、要件を満たせばアルバイトやパートでも加入が出来ます。ただし、会社側が加入させていないだけなのです・・・。

加入期間は合算が出来る!

例えば、雇用保険に加入が出来る職場で3ヵ月間働いたとします。リゾバでは基本的に派遣期間が最低3ヵ月間になりますので、期間を満了すると無職になります。(もちろん、他の派遣先に行く事も出来ますが・・・。)無職になった場合、直近の職場では3ヵ月間しか働いていませんので失業保険が適用になるかと言うとなりません。しかしながら、雇用保険期間は合算が出来ます。例えば、リゾバ派遣を繰り返していたり、リゾバを始める前に正社員としてサラリーマンをしていた場合、その期間と合わせた期間で失業手当の申請が出来るのです。例えば、大学を卒業して1年間サラリーマンをした後、退職して3ヵ月間リゾートバイトをしたとします。その場合、1年と3ヵ月間雇用保険に加入をしていた事になりますので失業手当がもらえるのです。

リゾバにおけるケーススタディー

例えば、大手リゾバ専門の派遣会社のヒューマニックでリゾバを6ヵ月間したとします。(雇用保険に加入をしていると言う前提)ヒューマニックの時給が低いと気づき、高時給のアルファリゾートに派遣会社を変えて3ヵ月間仕事をしたとします。しかしながら、アルファリゾートは求人数が少ない事や紹介してくれる派遣先の評判が悪いものばかりであったため、時給がヒューマニックよりも高くお客様対応やサービス内容が充実しているアプリリゾートに乗り換えして、3ヵ月間リゾートバイトをしたとします。

この場合、トータルで1年間の雇用保険の加入期間がありますので失業保険がもらえると言う事になるのです。

【重要】派遣会社はアプリリゾートじゃなきゃ駄目!!!

実は、雇用保険や社会保障の加入はリゾバの雇用形態から言うと全ての人を派遣会社の保険に加入させなければならないのですが、リゾバスタッフが突然仕事を辞めたり派遣会社の間で慣習的にリゾバスタッフに雇用保険・社会保障の加入を勧めないと言う事がありますので、保険関係の加入は任意になるのです。加入したい場合は”加入したい!”と言わなければ手続きを勧めてはくれないのです。もし、保険関係に加入をしていなかった場合は繰り返しになりますが失業保険はもらえません。

しかし、大手リゾバ派遣会社のなかで唯一”アプリリゾート”だけは雇用保険や社会保障の加入を勧めてもらえます。(担当者によりますが・・・。)ケーススタディーのリゾバ派遣会社(3社)は、実際に私も使ってリゾバを行いましたが、アプリリゾートだけ雇用保険と社会保障の加入の話がありました。雇用保険や社会保障に加入した場合は、給与明細の雇用保険や社会保障控除の欄に金額が記載されています。他社の給与明細では空欄になっています。大手ヒューマニックは、少し改善されていると言う話は聞きましたが、高時給で有名のアルファリゾートは未だに加入に関する話はないようです。以下が、アプリリゾートです。





なぜリゾバでは雇用保険に加入出来るのか?


パートやアルバイトでも雇用保険に加入する事が出来るのは、ある条件を満たせば雇用保険の加入が義務づけられているからです。

加入のための条件

  • 一週間の労働時間(契約上)が20時間以上である
  • 31日以上引き続いて雇用される見込みがある
  • 雇用契約書に労働条件がしっかりと記載されている

上記が、雇用保険の加入条件になりますがリゾートバイト(リゾバ)では、週5の8時間勤務・3ヶ月間以上の雇用期間があることから雇用保険に加入をする事が可能なのです。(というか、加入義務があります。)加入義務があると言う事は、加入をしたい!と言えば、派遣会社は加入をさせなければならないのです。何も言わない人に関しては、加入させないと言うのがリゾバ業界での悪い習慣なのです。

この記事を読んだ方で、現在リゾートバイトを行っている場合はぜひ雇用保険の加入手続きに関する話を担当者に聞いてみて下さい。


失業手当はいつ・いくら・いつまでもらえる?


失業手当の支給開始時期

失業手当は、解雇・会社都合の場合はすぐにもらうことが出来ますが自己都合の場合は、3ヵ月以降になります。また、解雇・会社都合の場合であっても手続き上、7日間の待機期間がありますので実際には退職後一週間後から失業手当をもらうことが出来ます。

失業手当の金額とは?

失業基本手当は、離職6ヵ月前の給与の合計と年齢によって判断されます。計算方法は、離職前6ヵ月間の賃金(賞与を除く)を180で割って「賃金日額」を算出致します。上記の賃金日額は、6ヵ月間の平均日当でありこの金額の約4.5から8割が給付されるのです。賃金日額には年齢別に上限金額が設けられています。そのため高額な給料をもらっていた場合、平均日当の4.5から8割が支給されるのではなく上限金額の15,000円前後が支給となるのです。15,000円×30日=450,000円は十分すぎる手当です。

給付が受けられる期間(日数)とは

給付が受けられる期間は、退職した理由や雇用保険加入期間、年齢によって給付日数が変わってきます。解雇や会社都合による退職の場合は、雇用期間1年未満で90日間手当をもらうことが出来ます。雇い止等により離職した人(特定理由離職者)は、特定受給資格者(解雇・会社都合の人)と同じ給付日数90〜330日が適用されます。(2017.3末まで)


失業後の給付手続き


失業後、失業給付を受けるためにはまずハローワークに行き求職の申し込みをする必要があります。申し込みの際、雇用保険被保険者証、雇用保険被保険者離職票、本人確認書類(運転免許証など)、本人名義の銀行預金通帳、印鑑、マイナンバーが確認出来る書類が必要になります。失業保険の手続きは、決められた日にハローワークで失業認定を受けると、数日後に失業保険が振り込まれます。(解雇・会社都合の場合)しかし、認定日に行かなかったり就職活動を積極的に行っていない場合は就業の意思がないとみなされ、手当給付はされませんので注意が必要です。