【リゾバ依存症】派遣期間満了後の喪失感と寂しい一人生活体験談

2年間10箇所以上のリゾートホテル・旅館でリゾートバイト派遣社員を行った20代男性のその後の生活を書いてみたいと思います。現在、個人事業主としてあまり人と関わることなく孤独な生活をしている私の生活と、リゾバ生活の楽しくて毎日わくわくしたあの日々とのギャップを皆さんにお話ししたいと思います。これからリゾートバイト(リゾバ)を始めようとしている人もリゾバ期間を終えた人もぜひ最後までご覧下さい!



リゾバ生活とのギャップに苦しむ



リゾートバイトをしていた時はシフトがキツく、倒れかけそうな週や月があり”辞めたい!”と思うことが何度もございました。それでも、周りの寮(お部屋)にはいつも派遣仲間がいて、皆でお酒を飲みに行ったりカラオケに行ったり、地元のお祭りに参加したりとリゾバでしか味わうことが出来ない楽しさがあり、気づけば2年以上もリゾバをしてしまいました。現在、リゾバ引退宣言を周りにして個人事業主として自分のやりたかった仕事をしているのですが、最後の職場を退職して1ヵ月も経たないうちにリゾバが恋しくなってしまいました。完全にリゾバ依存症です。やる気が無くて、一日中ダラダラする日もあります。

今となってはリゾバの忙しさが心地よい!

リゾートバイトは高時給で高収入が得られるため、多い月では20万円以上貯金が出来るのですが、言い方を変えると出勤日数や勤務時間(拘束時間)が長いため手取りが多いとも言えます。リゾバは、住み込み(泊まり込み)アルバイトスタッフとしてホテル・旅館で働きます。フロント勤務もございますが基本的にはホールスタッフとしてホテル・旅館で働きます。飲食業で働くスタッフと言っても過言ではございません。居酒屋等でアルバイトをしたことがある人は分かると思いますが、ホテル・旅館のホールスタッフはかなりハードな職業となります。

1日10時間以上の勤務を週5日以上働くリゾートバイトはかなりキツく、寝る・食べる・働くの繰り返しでした。そのため、リゾバスタッフを行っていた時は”こんな生活はもう嫌だ!”と思っていました。

しかし・・・2年間リゾバの忙しい生活と全国をカバン1つで周る生活に慣れてしまった私は、知らず知らずのうちに1つの所で生活をすると言うことが苦痛だと感じる体になってしまいました。また、個人事業主と言う自分の働きたい時だけ働くと言うスタイルでは、忙しいと感じることがあまり無く、なんだかダラダラと過ごしている感覚になってしまうのです。今となってはリゾバの忙しさは、自分にとってはちょうど良い疲労感を与えてくれる仕事だったのです。

周りにはいつも仲間がいたリゾバ生活!

リゾバで1つの職場に自分1人だけ派遣されると言うことは絶対にございません。なぜなら、1人しか要らないような職場では地元採用でアルバイトを集めることが出来ますし、わざわざ派遣会社に高い人件費でスタッフを紹介してもらうほど急募でもないからです。1つの派遣先には最低2人以上で派遣スタッフが多い職場の場合は、20人程いる職場もございます。一般的には5〜8人くらいです。リゾバでは派遣同士で出勤したり、毎日一緒に食事を取ったり、時にはお部屋や近くの居酒屋へ食事に行ったりします。リゾバで一般的な勤務期間である3ヵ月間共に働いていると、友達以上恋人未満?というか家族のように親しくなったりもします。

しかし・・・リゾバは全国勤務ですので例えば、北海道出身の人が沖縄で働いていた場合、派遣期間が満了して北海道に帰った後、LINEやFacebookで連絡を取ることは出来ますが実際に会ったりすることはなかなか出来ません。今まで毎日一緒に過ごしていたのに、突然大切な人を失ったかのような感覚に陥ります。

人生は人との繫がりです。人は1人では生きては行けません。

リゾバを辞めて改めて考えさせられました。もっと人と出会う必要があるのです。


何だか毎日やる気が出ない


リゾバを辞めてからは、全くやる気が出ないのです。リゾバを辞める時は、”これから一人暮らしを始めるぞ!”楽しい生活がそこにある!と思っていましたが、実際には楽しい生活はリゾバの中にあったのです。リゾバを辞めた今、やる気がでないのは当然なのです。なぜなら、リゾバと言うのはそれだけ人の心を弾ませる仕事(職業)なのだからです。

これから俺はどうしたらいいの?

リゾバの退職年齢に決まりはございません。30代でも、40代でも仕事をすることが出来ます。しかし、20年間リゾートバイトだけで生計を立てると言うのは少し違うのではないかと思っています。自分のやりたいことを他に見つけて、その目的のためにリゾバをしたり、合間に短期間でリゾバをすると言うのが良いと思います。

これからすることは、リゾバを行ったと言う経験を活かしてまだまだある長い人生をかけてやり遂げる”夢・目標”を見つけることです。全国で働いた経験のある自分ならそれが出来ると思っています。また、同じような経験をしたあなたにもそれが出来ると思います。まだ、リゾバをやったことのない人はやってみる!それだけです。


 


GWや年末年始だけのリゾバをする!



やっぱりリゾートバイトを続けたい!私はリゾートバイトが好きなのです。通常リゾートバイトは3ヵ月間勤務になりますが、中には一ヵ月間だけのリゾバもございます。しかし、私の場合一ヵ月間の勤務でも少し長いのです。リゾバ期間としては長くはございませんが、丸一ヵ月間休みを取ってリゾバをすることが出来ないのです。そのため、ゴールデンウィークと年末年始だけリゾバをすることにしました。これだと、自分の仕事を休みにしてもゴールデンウィークだから、年末年始だから休みなんだとみんな思ってくれるでしょう!

2年間リゾートバイトをして一番お勧めの派遣会社はアプリリゾート(はたらく.com)です。しかし、超短期アルバイトの案件が少ないためゴールデンウィーク・年末年始でアルバイトをするのであれば、大手リゾバ派遣会社のヒューマニック(リゾバ.com)が一番良いと思います。私も、ヒューマニックを利用して超短期のリゾバをしたいと思います。これが、春休み・夏休み・冬休みその他リゾバで生計を立てたいと言う人はアプリリゾートがお勧めです。


人は何かをしながら何かを得る生き物だ!



「二兎を追う物は一兎をも得ず」と言うことわざがありますが、リゾートバイトでは同時に2つ以上のものを得る事が出来るのです。先ず1つ目は、一生付き合える沢山の仲間を得る事が出来ます。リゾートバイトで出会った仲間は、高校の時の同級生のようでもあり職場の仲間でもあります。仕事の辛さを一緒に分かち合い、ともに過ごした派遣期間は一生の宝物です。これから先の人生においても外す事の出来ない存在である事は間違いありません。

2つ目は、高額貯金が出来ると言う事です。寮費・食費が無料の上に高時給で働く事の出来るリゾバでは毎月20万円くらい貯金をする事が出来ます。(派遣先や時期によって変動します。)3つ目は、レストランのホールスタッフとしての経験を積むことが出来ます。リゾバスタッフは3ヵ月おきに派遣先を変えますので、各職場のお仕事のやり方を学ぶ事が出来ます。同じレストランスタッフだと言っても、職場によってサービスの仕方や仕事の内容が変わります。短期間で様々な業務を学ぶ事が出来るのです。4つ目は、日本全国を旅行する事が出来るのです。リゾバの勤務先で住まわせてもらえる寮を拠点に周辺の県などを観光する事が出来ます。日帰りで行ける範囲であれば宿泊費は必要ございません。5つ目は、毎日5時間もある中抜け休憩で、資格勉強などをする時間を持つ事が出来ます。正社員では会社の飲み会に参加しなければならなかったり、サービス残業をしなければなりませんが、リゾバ派遣スタッフはそのような事はございません。(残業はあります。ただし、全て給料が出ます。)

正社員をしていると上記の5つ全てが出来る職場と言うのは多くはございません。どれか1つ、2つは捨てなければならないのです。しかし、リゾバでは捨てる必要はございません。全部手に入れて良いのです。

現在、リゾバを引退して喪失感を味わっているのですが、振り返ればリゾバでは本当にやる事が沢山あったなと思います。今は毎日が休日です。リゾバをしてる時は休日を望んでいました。でも、そんな生活は人間を駄目にするだけだったのです。リゾバをしてる時は”時間がない!時間がない!”と、空いている時間を見つけて語学勉強をしたりホームページを作っていましたが、今はいつでも勉強ができBLOGの更新も出来るのです。でも、全然作業に移る事が出来ないのです。睡眠時間以外フルに使える生活をしているのに、実際の活動はリゾバの時よりも少ないのです。センター試験を控える高校生が、土日に勉強ができないというあの法則です。

リゾバを辞めたものの何もやる気が起きない、一日中ダラダラと過ごすという人生を1日でも早く抜け出さなければなりません。これは、今までリゾバをやってきた全ての人が通った道なのです。自分にとってリゾバは本当に楽しい時間でした。それ以上楽しい時間がこの先あるかは分かりません。でも、前に進まなければならないのです。ここからは自分との戦いなのです・・・。