【一生歯車人生なんて!】20代の俺なんかいなくても会社は回る


とりあえず3年頑張ろうの3年が経過した


これから話す内容は、新卒採用で大手司法書士法人に就職したものの数ヶ月で会社を辞めた者の考える仕事とは、退職とはです。一般的に就職をしたら2年・3年間は勤めなければ再就職が困難だと言われていますが、今ではこの考えは少し古いものとなりました。本当に能力のある方は、前職で何年勤めたかなんて関係ありません。自分の能力が全てなのです。

前職で何年間勤めたのか(勤続年数)は関係がないと言いましたが、数ヶ月間の仕事では全く評価されないと言うのが現実です。自分の考え方や自分の仕事ぶりを理解してくれる人を多く見つけること、退職後でも切れない繫がりを作るためにも一年間は働きましょう。ちなみに、数ヶ月間で司法書士事務所を辞めてしまった私は、現在そこでの繫がりが全くございません。本当に仕事をしていたのだろうかと言うくらい繫がりがありません。例え、退職後に違う業種で働くことになったとしても人生において繫がりが不要だと言うことはございません。人生は人と人との繫がりなのですから。

〜とりあえず3年間勤めてみた〜

1つの企業に3年間勤めると言うことは誰にでも出来ることではございません。少なくとも私には無理でした。20代(高卒の場合は18歳から)の3年間を同じ職場で働くことは本当に素晴らしいことです。若いうちは、同年代の人の勤めている企業や給料が気になるものです。人と比べて自分が劣っていると思うと、仕事をする気がなくなったりします。また10代・20代前半は遊びたい年頃ですので仕事は2番目・3番目になってしまいどうでも良くなってしまうことも多々ございます。

司法書士事務所を退職後、リゾートバイト派遣社員として日本全国で高時給アルバイトを約2年間行いました。1つの県(職場)で約3ヵ月間勤務してまた次の県(職場で)働くと言う生活です。リゾートバイトは仕事が始まったときから終わり(次の生活の始まり)のカウントダウンが始まります。期間が決められているリゾバの3ヵ月間の仕事でも長く感じることもございました。1つの職場で3年間勤めることが出来た皆さんは本当に素晴らしいです。そんなあなたは、これからもそこで勤めることも再就職をすることも出来るでしょう。


〜20歳の365日と30歳の365日の価値の違い〜

一年間は一年間ですが、20代の一年間と30代の一年間の価値は全く違います。もちろん、どちらの方が価値があるかということは人によって違うと思いますが、少なくとも20代には20代にしか出来ないことが沢山ございます。上記でリゾートバイトの話しをさせていただきましたが、リゾートバイト派遣社員は20代が中心で、20代の内にするアルバイトになります。司法書士事務所で事務員をすると言うことは、資格や経験があれば30代でも40代でも就職をすることが出来ます。

年を取ると多くの人は一年が早く感じます。生まれたときから死に向かっている人生、何をしたいのか、何をしなければならないのか、何が出来るのか、何を残せるのかを真剣に考えることとが出来たら未来が少し変わるかもしれません。


実際、俺なんかいなくても会社は回る!


司法書士事務所に勤めていたときの話しです。私は不動産部門で新卒採用されましたので、不動産仲介・売買のお仕事を中心にさせていただきました。事務所には、宅地建物取引主任者の免許権者が私だけでしたので、私が退職をしてしまうと不動産業の営業が出来なくなってしまうという事務所でした。何日も辞めるか続けるかを考え、それでも自分のやりたいことをするために上司に退職の話しを致しました。

上司は、”やりたいことがあるならば、辞めればいい。宅建免許のことは考えるな!会社の問題だ!”

と言ってくれました。退職が正式に決まった後、従業員募集をかけすぐに新たな宅建免許所有者が一名採用されました。

 

〜お前は世界で1人だけだ!会社の歯車はそこら中にいる〜

今から話すことは当然のことで、誰でも知っていることを話します。

”あなたは世界中で一人なのです”

あなたは世界中で一人しかいないのです。今、会社で任されている仕事が出来るのは自分だけかもしれません。しかし、あなたが辞めた後、その仕事が出来る人は必ず現れます。世界中であなたは一人しかいない。だから、今している仕事をぜひやりたい!続けたい!と言うならばやれば良いと思います。しかし、世界中であなたは1人しかいないからもっと他のことをしてみたいと言うのであれば、ぜひ挑戦してほしいと思います。

後のことは考えるな!後のことは後に残った者が考えれば良い。それが後に残った者の責務なのだから。


後のことは後の人に任せろ!


後に残った者がやれ!なんて無責任なことを言うなと思うかもしれませんが、あなたがいなくなればそこに新たなイス(ボジション)が生まれるのです。つまり、その企業で働くことが出来る枠が1つ出来るのです。そして、その枠を狙っている人は必ずいるのです。

あなたが会社を辞めることで誰か一人、その仕事に就くことが出来るのです。

更に言ってしまえば人が仕事を辞めた時、残された者にとってはピンチでありチャンスでもあるのです。従業員が減ることで作業量が一時的に増えるかもしれませんが、新たな仕事を任されることになりますし、新人さんの上司になることも出来ます。上司や同年代が職場を離れると残された者は昇進のチャンスなのです。

〜俺がいなくてごめんな。ごめんな。〜

会社を辞めてすみません。ごめんなさいはやめましょう。会社を辞めると言うことは、あなたにとっては新たな未来への一歩であり、残された者にとっては昇進のチャンスとなります。退職は、辞める人・残る人双方にメリットのあることなのです。ですので、申し訳ないと言う気持ちは持つ必要はございません。

会社の人に申し訳ないと言う気持ちは要りませんが、例えば病院勤務であったり、顧客を沢山抱えるような職業の方は退職の報告をするように致しましょう。病院の患者さんやクライアントさんは、あなたの退社が生活や業務に影響が出る可能性がございます。お客様に対しては社会人としての対応を必ず行いましょう。


生きるって大変な世の中なんだよ


生きるって本当に大変な世の中です。良いことも、嫌なことも本当に沢山ございます。そして、仕事は絶対にしなければ生きては行けません。仕事をしなくてもヒカキンのようなユーチューバー(you tuber)になれれば一生仕事をしなくても生きて行けるかもしれませんが、生き甲斐はありません。会社を辞めると言うことはその生活に一旦の終止符を打つことを意味します。そのことによって職場の方との関係が悪くなることもございます。出来ることならば寿退社をしたい所ですが、人生はそんなに甘くはございません。

〜辞めて関係が悪くなる友なんて要らない!〜

他人と友達と親友の基準は人によって様々です。私には親友が3人しかいないと思っています。私の中に親友と友達の明確な基準がある訳ではございませんが、幼い頃から付き合って来た友のことを親友と呼んでいます。しかし、世の中には親友が10人、30人いると言う人がいます。友達が1,000人以上いてその中の10人が親友であるのならば納得がいきます。しかし、友達が40人しかいないのに30人が親友だと言うのは頭にハテナが浮かびます。

そして、会社を辞めたくらいで関係が悪くなるような友達は友達とは呼びません。自分では友達だと思っていても相手はビジネスパートナーと考えているのです。ビジネス上の関係が崩れてしまったらもはや無関係(他人)となってしまうのです。実際にはこんな単純な問題ではないことは承知です。では、何が言いたいのかと言うと・・・

新たなスタートをすると新たな仲間に出会うことが出来ますし、本当の友は会社を辞めても自分を支えてくれると言うことです。

会社を辞める理由は職場関係・給与・職種・自己都合など様々です。辞め方はどうであれ先に進むことはとても大切です。進み続ければ壁に当たります。進み続ければ沢山の人に出会うことが出来ます。進み続ければ成長出来ます。そして、振り返れば沢山の友があなたを支えてくれているのです。退職後の未来を恐れずに歩んでみて下さい。